2008/03/24 日記<覆面作家>
覆面作家
覆面作家(ふくめんさっか)とは素性やプロフィールを殆ど明らかにしない作家のこと。
名義は本名ではなく、ペンネームを使用している。プロフィールが謎の部分が多く、本名や顔写真は公開されず、ペンネーム名義で授賞式などの公の場に登場しない。プロフィールを明らかにする場合でも、生年、出身地、あとはあっても学歴程度に留まり、人物像を掴みにくいようにされている。また、それ以外の覆面作家の定義はやや曖昧である(覆面作家を自称する場合や自称しない場合もある)。
すでに著名活動している有名人が他名義で覆面作家になる場合もあれば、当初から素性などを明らかにしない覆面作家も存在する。
素性を明らかにしない理由としては、以下の様なケースが挙げられる。
- 著名人と明らかにしないことによって作品に先入観を持たれないようにする。
- 別名義で作品を出版し、後で同一人物であることを発表して、社会にインパクトを与える。
- 一般人の場合、素性を明らかにすると本業に支障をきたす恐れがある。作家が本業である場合も、諸々の事情で本業に支障をきたす恐れがある。
- 素性を明らかにして自らのプライバシーや名誉を荒らされたくない。
- 自らの作品に対する内容的(場合によりその他諸々な)責任を回避、もしくは放棄し易くする。
- 反体制側の人間であり、政府から迫害される恐れがある。
- 出版社の社員が自社雑誌に小説を掲載しても、会社の規定により社員の名義では原稿料が支払われない事から、 原稿料を貰うために筆名を使った。
また、当初はそのつもりはなかったが、プロフィールについて公表するタイミングを逸してしまったり、公表する機会が無いまま事実上の覆面作家になってしまったなどというケースもある。
また、複数の作家で一人の覆面作家になることもある。