2008/03/24 日記<浅見光彦>
浅見光彦
浅見光彦(あさみ みつひこ)は内田康夫の執筆する推理小説の劇中人物。主役として登場する素人探偵。正確には、探偵ではなくフリーのルポライターである。
名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回すという『清潔 かつスタイリッシュ にしてフランク 』という特徴が『変わり者 でアナーキー かつ不潔 』(戦後すぐの金田一耕助に代表される探偵像)もしくは『背広姿 でピシッとキマりすぎて いる社会人 として完全無欠 なインテリジェンス 』(少年探偵団時代の明智小五郎に代表される探偵像)といった従来の日本の探偵像と一線を画して人気を得る。
さらに長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族といった設定が女性層の人気をつかんでおり、彼の登場する『浅見シリーズ』はレディースコミックなどにおいて漫画化されているものも多数見受けられる。
内田康夫の第三作『後鳥羽伝説殺人事件』にてデビュー。モデルは当時内田を担当していた廣済堂出版(『後鳥羽伝説』を最初に刊行した出版社)の編集者。
内田康夫の執筆作の中でも『浅見光彦シリーズ』は群を抜いて数多く書かれており、名実共に内田康夫作品を代表する名探偵である。軽井沢(内田康夫の居住地)には浅見のファンクラブとクラブハウスが存在しており、その名も『浅見光彦倶楽部』と称する。ファンクラブ事務局の住所は長野県北佐久郡軽井沢町長倉504。
シャーロック・ホームズシリーズにおけるシャーロキアンのように、浅見光彦の研究を行っているファンを『アサミスト』と称する事がある。