2008/03/24 日記<少年探偵団>
少年探偵団
『少年探偵団』(しょうねんたんていだん)とは、江戸川乱歩の子供向け探偵小説中に登場した探偵団。子供のみで構成されており、明智小五郎を補佐する。
シリーズ第一作目『怪人二十面相』において、怪人二十面相は資産家である羽柴氏の所有するロマノフ王朝の宝冠についていたダイヤを狙っていた。少年探偵団の結成を提案したのは、この羽柴家の次男羽柴壮二である。『怪人二十面相』の終わり近くで、名探偵明智小五郎が怪人二十面相にさらわれてしまう。明智がさらわれてから三日目、明智の弟子である小林芳雄少年が不安な気持ちで明智の帰りを待っていると、そこに羽柴少年が現われる。そして羽柴少年は、少年だけからなる探偵団『少年探偵団』を作り、そして少年探偵団で明智を救う事を提案した。
結成時は 10 人だった少年探偵団の団員も、後の『少年探偵』の頃には 23 人に膨れ上がっている。少年探偵団を結成した羽柴壮二少年は、『少年探偵団』に再度出て以降現われていない。シリーズ中、団長の小林少年以外でよく登場する団員は井上一郎少年と野呂一平少年(のろちゃん)である。活発な少年で力も強い「井上君」と、その名の通りのろまな性格の「のろちゃん」の対比が際立つ。