2008/03/24 日記<刑事コロンボ>
刑事コロンボ
『刑事コロンボ』(けいじコロンボ、原題:Columbo)アメリカで製作・放映された、ロスアンゼルス市警察殺人課のコロンボ警部補(日本語吹き替え版では警部)を主人公としたミステリテレビドラマである。
主人公であるコロンボはよれよれのレインコートと安葉巻がトレードマークで、さえない風貌という出で立ちで登場する。殺人課というおおよそ非日常的な事件を扱う部署にあって、極めて凡庸な人物として振る舞い、何かにつけて「ウチのカミさんが…」と妻の話を始めてしまうなど、事件の捜査に来ているのか雑談をしに来ているのかすら判らない。忘れ物が多く、同じ事を何度も聞き返すため、ときに周囲の人間を辟易とさせる。知的で社会的地位もある犯人の前では、自ら愚鈍だとへりくだる。
しかし油断をしていると突然に鋭い質問を投げかけ、犯人の証言や状況証拠の矛盾を突き、心理的な揺さぶりをかける。特に長話をしていて、帰りしなに思い出したように投げ掛ける何気ないことを装った質問は、事件の核心に大きく切り込む。
また、事件がある毎にその解決のために、必要な分野の知識を極めて短い時間で頭に入れる事ができる。例えば、第19話「別れのワイン」では、ワインの知識を短時間で取得し、飲んだワインの銘柄を言い当てて、犯人(ワイン収集家)を驚嘆させ、第21話「意識の下の映像」では、心理学とサブリミナルを利用して完全犯罪を目論んだ犯人に対し、それを短時間で勉強し、逆用して逮捕している。